2019年問題は起こるのか?!
新年あけましておめでとうございます。
2019年問題
2012年12月に第2次安倍政権が発足し、翌年の2013年、2014年はアベノミクスとオリンピックへの期待から株や不動産が買われました。
首都圏の不動産は、2013年から2017年までは、値上がりし続けたところが多いのではないでしょうか?
特にオリンピック会場近く(湾岸地域)のマンションはかなり値上がりしました。当時、マンションを購入した人達は、外国人や相続税対策にタワーマンションを購入した富裕層及び投資家です。
この人達は長期保有が目的ではなく、オリンピックでの値上りに期待した人も多く、オリンピックの前年(2019年)にかなりの人達が売りに出し、マンション価格が下落すると言われたのが2019年問題です。
買い時が来るのか
最近では、2019年問題と言われなくなっていましたが、昨年の「かぼちゃの馬車」事件でスルガ銀行がデータを改ざんしていた事が発覚し、元々、金融監督庁から一棟マンション、アパートへの融資を疑問視されてきた地方銀行が一気に融資に消極的になり、収益物件が売れなくなりました。
もし、2019年問題が本当に起こるのならば、買いたくても買えなかった資金力のある人達にとっては、やっと買い時が来るのかも知れません。
今年は猪年ですが、猪突猛進はいけません。
2019年は、景気が悪くなると予測している人が多いと思います。一棟マンションは下がってきましたが、区分マンションはまだ、下がっていません。
タイミングを見計らって購入する事をお勧めします。(横山)
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