新年あけましておめでとうございます
激甚災害に気をつけろ
新年早々、穏やかではないタイトルで申し訳ありません。
昨年 12月21日に内閣府の有識者検討会が、日本海溝・千島海溝を震源とするM9クラスの地震の被害想定を公表しました。建物全壊は最大約 22万棟、死者は最大 19万9千人と東日本大震災の 10倍以上です。
首都圏の人も油断は禁物です。
首都直下地震では最大で建物全壊約 61万棟、死者 2万3千人、南海トラフ地震では建物全壊約 250万棟、死者約 33万2千人が想定されています。今や地震はいたるところで頻発しています。
また、最近は台風が大型化しています。
過去に例を見ない規模の風雨を伴い、今後も毎年のようにやって来るでしょう。
私たちは、自分の身は自分で守るしかありません。
激甚災害と言っても、大がかりな対策ではなく、避難所の確認、非常食の準備、家具の転倒防止対策など簡単に出来ることからやっておきましょう。
昭和 56年以前の建物は、早めに地震・台風に強い頑丈な家に建て替えましょう。
「壬」は陰極まって陽に転じ、妊む意味があり、「寅」は演に通じ、進展を意味します。 これまでの諸問題が増大する暗示となり、コロナ感染拡大や、ウクライナ情勢や台湾有事などの地政学的リスクも緊迫してくるのではないでしょうか? 前回の壬寅(1962年)はキューバ危機や三宅島噴火がありました。
「五黄の寅(ごおうのとら)」
今年はパワフルな寅年の中でも、特にエネルギッシュな五黄の寅です。 勇敢な性格と優れた行動力で何事も恐れずに立ち向かうと言われます。 私たちもやるべきことは全てやる。それ以外は必要以上に恐れない。 「人事を尽くして天命を待つ」心境で新年を迎えたいと思います
(横山)

ニュースレター
最新記事
ニュースレターカテゴリ
不動産コンサルティング
不動産管理
ニュースレター最新5記事
地主・家主の皆様、
税理士・公認会計士の皆様のために、
私たちができること
弊社では、専門スタッフがお客様のニーズにお応えし、
適切なご提案とお手伝いをいたします。

貸宅地企画提案書
を作成致します
弊社は、地主・家主の貸宅地に関する問題を調査分析し、適切な対策をたてる為の企画提案書を作成しています。
- 地主・家主の皆様へ

資産税の
お手伝いを致します
税理士・公認会計士の皆様が相続税の申告をされる時や、顧問先に相続税の納税・節税などのご提案される時に、資産税のお手伝いを致します。
- 税理士・公認会計士の皆様へ