新年あけましておめでとうございます
2023年はどのような年?
2022年は、ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相の銃撃事件、物価高騰、超円安、黒田ショックとニュースに事欠かない1年でした。
今年は、どのような年になるのでしょうか?
国際通貨基金(IMF)は2022年10月に「世界経済見通し」を発表し、世界経済成長率(実質GDP伸び率)が2023年には2.7%に鈍化すると予測しています。
米国、ユーロ圏、中国の三大経済圏で「失速が続く」と見通しを示しています。
今年は、世界の3分の1に相当する国がマイナス成長に陥るそうです。
日本では、都内オフィスビル大量供給問題が有ります。元々、テレワークが浸透し、オフィス需要が減退している状況で、オフィスが大量に供給されればオフィス賃料は下げざるを得ません。家賃が下がれば不動産市況にも影響を与えます。
また、コロナ禍で堅調だった戸建ても一服感が出ています。住宅ローン金利の上昇も見込まれ、さらに需要を圧迫し価格を下げる方向に向かいそうです。
しかし、2024年には新紙幣が発行され、2025年には大阪万博があります。2023年に不動産が下がったら買い時かも知れません。
うさぎ年は飛躍と向上の年と言われているようです。
世界経済が悪くなると言われている年に飛躍と向上と言われてもピンと来ない感じがしますが、そこは「人の裏行く花の道」 悪い時こそ、良くなる前兆と考えて、下がったら買うという気持ちで楽しみに待ちましょう。
うさぎ年の人は愛嬌があって誰からも好かれるそうです。我が社にもうさぎ年の社員がいて確かに愛嬌があります。
愛嬌に勝る武器は有りません。愛嬌でこの難局を乗り越えましょう。(横山)

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